Blog6へ

月曜の朝、 一週間のはじまり。10月も後半になり朝のシャワーのあと寒く感じたりします。（今朝はそうでもなかったですが） 秋もどんどん ふかまって行くんですね〜。セーター、毛布 、暖房器具とかもそろそろ出しとかないと、、。

裸電球 ＞もう生産されなくなるんですよね。部屋の灯りは蛍光灯が好きという方もいますが、僕はだんぜん黄熱球の色が好きです。特にこの季節は、あたたか味があります。傘がないとわびしい感じもします。ここに蛾でも描けばもっと絵になりますね。

日曜日の夜は外にでたくないです。家でテレビを観てすごす。近年はＰＣを立ち上げていますが、、。子供のころ、両親にデパートにつれていってもらい、おもちゃなどを買ってもらった帰りの電車の中で、すごくさみしくなった記憶があります。楽しかった1日が終わるさみしさ。そんな記憶がずっと残っているのでしょうか、、。

大人になってからも、見知らぬ家の台所の灯りがもれていたりする風景に郷愁的な何かを感じます。「家族」と「日曜日」がどこかで繋がっていて、あったかいものと同時に痛みのようなものも感じます。もう失ってしまった「家族だんらん｝。それを求めようとはしなかった自分。

日曜日の夜は、孤独の時間を抱きしめて。なんてね〜。

なかなか秋晴れになりません〜。と書いていると晴れてきました。昨日は二子玉にある「LASAH」にいってきました。ここで5月に作品展をしました。その後毎月作家が変わって作品展がありますので、毎月2.3回訪れます。そんなご縁がなければ二子玉に行くこともあまりなかったと思います。駅周辺は大規模に再開発工事中ですが、お店周辺は地元の商店街があり、昭和の雰囲気も残っています。5月はハナミズキがいっぱい咲いてました。中国茶を中心にしたアットホームなお店です。すこし僕のポストカードも売ってますので、よろしくお願いします〜。

となりのマンションが修繕工事中です。秋のいい日でも窓を開けられません〜。昨年はうちのマンションもやったから2年連続。思い返せば、ここの来てから12年。となり、前、後ろなど近くのマンションやらビルやら、副都心線やら次々と工事があいついだ。それが一段落したら修繕工事、、。明治通りも拡張工事な感じだし、、、。

昨日はぼんやりと過ごしてしまいました。疲れていたので、仕方ないです。それでも新宿まで散歩しました。明治神宮を抜け、コンランショップをのぞき、都庁前からビックカメラまで。

明治神宮は北参道から入っていきます。本殿にはよらず、宝物殿の前を通ります。広い芝生の広場があって、ねっころがることもできます。人も少くなく穴場です。

コンランショップは、あこがれのインテリアや雑貨のお店ですが、ディスプレイがすごく良く勉強のためにも、たまに覗きます。それにしてもすごく大きいソファばかりが置いてあります。自分の家には入りません〜。

このコースは、すこし歩くので真夏は行けませんでした。これから秋は明治神宮の森がいい雰囲気なので、また歩きたいです。

今日は、みごとに晴れて気持ちよかったです。暑いぐらいでした。土日は実家に帰ってました。大阪にも寄り、昔住んでた所まで行ってみましたが、随分変わっていました。20年ぶりですから当たり前ですね。雨も降っていたので、なんだかさみしい気分になりました。またこの日のことを思い出す日もくるのでしょうか、、。

大阪阪急メンズでは｛ＤＵＧＡＳ｝の商品を扱っているので、陳列している所を見ました！カルバンクライン、アルマーニといったハイパーブランドと同じ売り場にあり、（自分のイラストの入った商品があり）誇らしい気分になりました。

今日は、新宿世界堂へ額を買いにいきました。すごく混んでました。いつもなのですが、額を買う人のほとんどが「自分の作品」を飾るために額を買っているようです。それも中高年が圧倒的。アートを趣味にしている方が多いのでしょうか、、。

さて、丸井の裏でクレープ屋さんを発見。移動式のやつ。これをモチーフに、新しい作品を描いてます。これで出かけたかいもある〜。

今日は、おだやかに晴れてます〜。10月になりましたね。一気に秋なんて思ってましたが、もう10月ですもんね。

「Bridge」さんでの作品展も無事終わりました。ありがとうございました。

来年、シンガポールのカフェバーでの作品展の話が進んでします。海外ということもあり、いろいろ難しいことも多いですが、どうなろうと経過を楽しみたいです。

今日は「植村松園展」を観てきました！本当にすばらしい！！大好きです。「品格」「気品」「美しさ」「情緒」、、、。すべて勉強になりました！

ところで会場の国立近代美術館には、はじめて訪れたのですが、展示室はせまく、展示方法は満足いくのもではありまんでした。「夕暮れ」という大好きな作品も、なんだか廊下のような場所にあったし、、。残念。

画面の中に、犬とか猫を入れると、やっぱりいきいきとします。できるだけ自然にいれたいです。必然性がないと変ですよね。でも、必然性ばかりで描いている訳でもないので、時には違和感があっても、それがスパイスになることもあるかもしれません。

パソコンで描くことのいいところは、何度でも試すことができるところです。犬を入れる場合でも、大きさ、居る場所、方向、場所、色、歩いているのか座っているのか等を何度も試して決めます。

絵的に完成度が高いか、構図がおもしろいかも重要ですが、犬の気落ちが自然に感じられるかも大切にします。23日にアップした作品は、散歩のシーンです。のんびりとした水辺ですのでリードはつけませんでした。ご主人のすこし前をのんびりと歩いてします。当初はご主人の足もとに居たのですが、なんだか蹴られそうな感じがしてやめました。画面の左右の真ん中に置くことによって、さらに重要な役目を感じさせてもくれました。また黒色があまくなりがちな色彩をぐっと引き締めています。

今日は友人の犬をスケッチに行きます。スケッチというより観察かな。この絵の犬もそれによってもっといきいきとしたいと思います。

最近、いろいろあって元気がありません。

さて、この雨ですっかり夏も終わりですね。このひと夏はとても暑かったけど、夏らしくて好きでした。いろんな思い出もできたし。秋も、秋らしさを楽しみたいです。たとえば食欲〜。おいしいものいっぱい食べて元気だそ〜っと。

日中、暑さが戻ってきました。でも日差しは秋の気配です。部屋に入る光の位置にも変化があります。

さて、6年前の一番はじめに描いたシリーズの描き直していたのですが、一気に進めることが出来ました。当初は、つたない部分を描き直したり、新しいアイデアを入れてみたりしていたのですが、どんどんアイデアが出てきて、新しい解釈の新しいシリーズが出来そうです。もともと自分の場合は描く題材やシュチエーションは決まっていますので、マンネリになりがちです。なので今回の発見は、自分でもうれしいです。

なかなかの残暑ぶりです〜。でも夏は終わった気持ちです。かといて秋とも言えないですが。秋ぽくなったら、秋を楽しみたいものです。まず「おいしいもの」ですね（笑）。酷暑で、秋の実りにも影響が出てきているのでしょうか。心配です。

さて、秋は、やっぱり秋ぽい色に惹かれるものです。落ち着いた色だけだと暗いので、そこに光や実りをイメージするイエローや、オレンジを配色すると、いいかも。

6年前に描いたシリーズを描き直しています。まったくはじめて描いたもので、はじめて展示したものです。つたない部分がいっぱいあり、そのシリーズは封印したままです。キャラクターも細かったです。その後、このシリーズの中からヒントを得て描き直したものもありますが、今はアイデアや考え方はそのままに、すべて描き直しています。こういった作品って鮮度がどうしても落ちるような気もしますが、ま、やるだけやってみます。

これって、映画を2回観る感じにしてるかも。筋も結果も分かっているだけのおもしろみに欠ける。でも新しい発見もあったり、やっぱり同じ所が好きだったり、、。

25日は、エキストラの仕事でした。
結構、おおがかりなCM撮影で、エキストラにも衣装がありました。
僕はかっこいいスーツを着させてもらいました〜。
とはいっても、背景役です。
オンエアで映っているかどうかはわかりませんが、、。

一緒の事務所で参加した男性は、起業したけど、経営がうまくいかず何でもやってみようと思って、、と言ってました。
僕と夫婦的な役の女性は、離婚して4人も子供がいると言ってました。
僕のことを「落ちついてらっしゃる」とか言ってたので男を見る目がないのかも、、。

エキストラの人達って、その日、その時にしか会えない。
まさに通行人のようなものです。
それでも時代の縮図のような人達に、似たものを感じたりします。
いとしさといったら言い過ぎかもしれませんが。

夫婦役の女性が「上のこどもは12歳で、勉強もできないけど、、、
自分の実家や前のだんなの家族って、わりとインテリジェンスな人達だったけど、だれも幸せそうじぁないの、、。だからあの子には勉強よりも好きなことをしてほしいの」と言ってたのが印象的でした。

猛暑というより、檄暑、重暑、、。今年の夏は、夏らしくて好きなんですが、さすがにここ数日は、すごい。ま、暑いとばかり書いても仕方ないですが。

さて、「Bridge」での展示作品をほぼ決めました。Rainbow Arts2010の作品を中心に展示します。Rainbow Arts2010ではペーパーバックにしていたのですが、それを額装します。同じ絵でもまた違った雰囲気になると思います。夏と秋の絵を混在させてテーマである｛夏の終わり、秋に気配｝という雰囲気を出したいです。

9月初めはまだまだ暑く、夏の装いですが、9月も終わりになるとさすがに夏は終わっています。そんな激しい変化の月ですね。夏の終わりに夏の絵を観るのは、すぎた夏の思い出、、という感じでせつないかもです。